みて、作って、あそんでみる!北海道の影絵劇団『かげえの いしとほし』は、手や体を使った影あそびの楽しさをお届けします♪

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山太のカゲエ・オモチャバコ 2017年度版



オモチャバコ表紙

手や体に小道具をつけて影にうつすと…たちまちいろいろな動物や人物に早変わりして、お話の世界に入ります。そんな影絵遊びたっぷりのお話が12つまったオモチャバコを作ってみました。
 お話の合間には影絵の作り方も教えます。きっとみ終わったこどもたちは自分でもやりたくなってウズウズすることでしょう!
 終演からが本当のはじまりです。

12のお話から、好きなお話が選べます♪

2017年度のチラシはこちら↓
オモチャ・表紙ミニカゲエ・オモチャ中ミニオモチャバコ裏表紙

1.アリとキリギリス (イソップのお話など)

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夏。アリたちはせっせと巣にエサを運び、暮らしています。そこへキリギリス。「キミたちはあくせく働き、おまけに暗い穴に住んでる。ああ、かわいそう!ボクは毎日空を見上げ、歌って暮らしてるというのに。」やがて季節は秋、そして冬へと移ろいます。寒さにふるえ、食べ物を探すキリギリス。あたりには草1本生えていません。キリギリスはアリたちの住む暗い穴の扉をノックします。
「アリさん、どうか食べ物をわけてください。」

2.はらぺこオオカミ (イソップのお話など)

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空腹のオオカミの前にあらわれたのは、ウマ、イノシシ、キツネ。「おい!おとなしくオレに食われろ!」「私の足に刺さったトゲを抜いてください。このまま私を食べるとあなたののどにトゲが刺さりますよ。」とウマ。イノシシは「あなたのかっこいい姿をもっとよく見せてください。」キツネは「大きな魚をたくさんとってあげましょう。あなたのしっぽにカゴをつけて川に入ってください。」
オオカミはしめしめと思いました。

3.カエルのご主人さま(イソップ寓話『王様を欲しがる蛙』より)

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ある日、池のカエルは思いました。「気ままに暮らすのもいいが、立派なご主人様に仕えてみたいなあ。」天にお願いすると、1本の木の枝が落ちてきました。カエルは大喜び。食べ物や花を捧げ、懸命に仕えます。ところがご主人様は何も言いません。「こんなご主人様はいらないや。」木の枝を踏みつけ、蹴飛ばし、再び天に願うカエル。そこへ落ちてきたのは前とそっくりのご主人様。さて、今度こそ立派なご主人様が来たのでしょうか?

4.ライオンとネズミ(イソップ寓話『ライオンと鼠の恩返し』より)

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ある日、昼寝をしているライオンの頭を踏みつけてしまったネズミ。「がおー!」「きゃー、ごめんなさい!」「まあいいだろう。おまえのようなちっぽけなやつに腹を立ててもしょうがない。見逃してやる。」「ありがとうございます。きっとご恩返しします。」「お前なんかに何ができる?何もできるわけがない。」それから数日後、ライオンは猟師の網にとらわれてしまいました。そこへ再び現れたネズミ。「ご恩返しのチャンスだぞ!」

5.ツルとキツネ(イソップ寓話『キツネとツル』より)

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おいしいスープをごちそうするから、とキツネの家にやってきたツル。目の前のお皿からはいいにおい。「あら困ったわ…このお皿じゃ浅すぎて、スープが飲めないわ。」キツネはにんまり。「いらないの?もったいない。全部ボクが飲んじゃうよ。ゴコゴクゴクおいしい!」「まあくやしい!」
次の日。「今度は私がおいしいスープをごちそうしますわ。」とツル。キツネの前に出てきたのは深い壺。「ああ、いいにおい。いただきまーす!」

6.空をとんだカメ(アジア各地の昔話より)

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地面をのそのそはっていたカメは、空を見上げて言いました。「トリはいいな。空を飛べたら気持ちいいだろうなあ。」そこへやってきた大きなトリにカメは頼みます。「おいらを空へ連れてっておくれよ。」トリはカメのしっぽをくわえ、空高く舞い上がりました。「わあ!おいらが住んでいた池があんなにちっちゃく見える!」最初はちょっと怖かったけど、目の下に広がる光景に、カメは大喜び。「気持ちいいなあ。空を飛ぶって最高!」

7.とんちウサギ(アジア各地の昔話より)

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とんちウサギは森一番の知恵者。今日も助けを求めて誰かがやって来ました。おや、サカナのようですね。「ゾウさんが欲張って池の水を全部飲み干そうとするんです。」「よし、ボクがなんとかしよう。」無事解決するも、時にはいたずら心が過ぎて、怒りを買うこともあります。あらら、あっちではゾウが、こっちではトラが怒っています。「とんちウサギのやつどこだ!」「とんちウサギのやつ許さん!」さて、これは困った、大ピンチ!

8.まちのネズミといなかのネズミ(イソップ寓話『田舎の鼠と町の鼠』より) 

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田舎ネズミのチュウ助のところへ、町ネズミのチュウ太が遊びに来ました。「さあ、お芋をたんとお食べ。」とチュウ助。ところが、チュウ太はお芋を食べながら泣き出しました。「町にはごちそうがたくさんある。お前はそれも知らず、一生この田舎でお芋ばかり食べて暮らすんだ。かわいそうに…。」「お芋はおいしいよ!」「チュウ助、一緒に町へ行ってごちそうをいっぱい食べよう。」
チュウ太とチュウ助は町に行くことになりました。

9.どうしてクラゲに骨がない?(日本の昔話『クラゲ骨なし』より)

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昔々、クラゲは筋骨隆々で、竜宮城の門番をまかされていました。
 ある日、竜宮の王様はカメとひそひそ話。「産月を迎えた妃がサルの肝を食べたいと言っておる。」「わたしにおまかせください。」内緒のはずのこの命令はいつの間にやらクラゲの耳へ。困ったことにこのクラゲ、無類のおしゃべり好きなのでした。まんまとカメの背に乗って連れてこられたサルの顔を見て口がむずむずします。口が災いの元にならなければよいのですが…。

10.クモ人間アナンシと魔女イツツ』(ジャマイカの民話『アナンシと五』より)

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魔女イツツは自分の名前が大嫌い。「私の名前を口にした者、すぐに死んでしまえ!」恐ろしい魔法をかけました。部屋の隅で一部始終を見ていたクモのアナンシは、人間にも化けられるクモ人間です。「へへへ、これはいいこと聞いたぞ。早速、市場へ出かけるとしよう。」
 市場は大にぎわい。アナンシはアヒルの奥さんに声をかけました。「奥さん、私は数の数え方を忘れてしまったのです…。」怪しいぞ、いったい何をたくらんでるんだ?

11.カラスとおばあさん(トルコの昔話『カラスとトゲ』より)

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足のトゲをおばあさんに抜いてもらったカラス。「そのトゲ預かっておくれ。明日取りに来るよ。」翌日現れたカラス。「トゲを返しておくれ。」「すまないね、うっかりランプで燃やしてしまったんだよ。」「トゲを返せないなら、ランプをおくれ。」そう言ってランプをくわえ、飛び去りました。
 翌日、再びランプを持って現れたカラス。「今度はこのランプを預かっておくれ。」しかし、おばあさんは牛小屋でランプを割ってしまいます。

12.いいことすると…(アメリカの民話『頭のいいコヨーテ』より)

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岩に挟まり動けなくなっていたヘビは、アヒルに助けられました。
 ところがヘビは「お前を食うぞ。いいことすると悪い目に会うって言うもんな。」アヒルはびっくり。「そんなのウソだ。」「ホントかウソか誰かに聞いてみよう。」でも、ロバにきいてもウシにきいても、「いいことすると悪い目に会う、ってホントだよ。」と言います。「人間に飼われてるやつじゃダメだ。あのコヨーテに聞いてみよう。」「これが最後のチャンスだぞ。」

<上演のとき必要なこと>
ある程度お部屋を暗くする必要があります。
駐車場もしくは園庭など公演中車を停めておく場所が必要です。
(軽1BOX車1台分)
上演に必要な広さは、間口4m×奥行3m×高さ2,5mです。
準備に2時間半、片付けに1時間必要です。
その他、上演で必要な機材は全て持って参ります。

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